子どもが、親戚の名前を知らない!?
2011年、福島第一原子力発電所事故で飯舘村が全村避難指示となりました。
当時、父母、私と妻子と子ども達(小2、年少)が2カ所に分かれ避難しました。
現在もそれは続いています。
飯舘村の家には、避難中誰もいないので、親戚は来ません。
親戚が集まっても、父母の避難先か、帰村後の飯舘村の家となります。
子どもたちは、親戚に会う機会がほとんどなくなってしまいました。
名前も、その関係すら分からないのです。
我が家はこの先、大丈夫なのだろうか?
子ども達へ、親族図を贈ろう!
このままでは、以前は、「結」など、お互い助け合ったいた身近な親戚との関係も薄くなってしまいます。
次の世代に、伝えることもできない。横山家としても不安を感じました。
子どもから見たら、私の家も妻の家も、どちらも大事な親族です。
そこで「夫婦を中心とした親族図を子どもに贈ろう!」と考えたのです。
ファミリー家系図の誕生
当初は、「ファミリー家系図」として作成しました。
そこへ結婚記念日を追記し、現愛の「縁結び家系図」となりました。(平成30年5月商標登録)
写真も自由に配置でき、文字も追加できます。
家族が増えても、追加・更新ができ、データで保管しますので、Wordでのお渡しが可能です。